ちゃこの帳面

（【くりすますで学んだこと、楽しかったこと】
　というタイトルでメモ書きされている。）

・プレゼント

　七尾さん、あーちゃん、椎本せんぱい、師匠、鷹栖さん
　こりすちゃん先輩、蛸の木のサンタさんから、とっても
　ステキなものをもらった。とってもうれしかった。宝物。

・パーティー

　男前二人に首根っこつかまれて、くちの中に生肉を
　ギュウギュウおしこまれるプレイがたのしかった。
　そして、おいしかった。

・ニンゲン

　たべてはいけない、でも噛み付くのはダイジョウブ。
　↑露雪さん情報

・すね毛

　自然栽培のおもちゃ。ガムテープとセットで遊べる。

イヴ

学園でのパーティーから帰った千夜呼は、小羽都家のベランダで
空を見ていた。

「ただいま。」
「あ、鷹栖さんオカエリナサイ。」
「その望遠鏡どうした。」
「七尾さんがプレゼントしてくれました。」
「そりゃよかったな。パーティー楽しかったかい？」

楽しかったです、と笑う千夜呼の瞳の色に陰りがあるのを
鷹栖は見逃さなかった。

「したら、なしてそんなカオしてるんだべさ。」

そう言って、千夜呼の頭をぐしゃぐしゃと撫でてやると
伏し目がちに、千夜呼がつぶやいた。

「楽しければ楽しいほど、今日が終わるのが寂しくてコワイです。」

鷹栖は、横に控えていた慶に視線を移す。

人はこういうだろう、また会えるじゃないかと。
けれど、自分達はその『また』が、必ずしも訪れるものではない事を
よく知っていたから……。

「来年はちゃこから誘おうって、また一緒にクリスマスしようって
　去年は思ってました。でも、燵也さん、いません……。
　慶おにぃちゃんだって、そう。だから来年…もしかしたらって…。」

千夜呼の頬を撫でる慶の手に、体温はない。
それでも千夜呼はその手を、まるですがりつくように掴んだ。

「生きるってのは、何かを…誰かを少しずつ置きざりにしていくって
　事なのかもしれんなぁ。」
「……っ。」
「俺だって、嫁さんとの事を全部覚えてるわけでない。過去に置いてきた
　思い出はわんさとある。おめーはそんな俺を、冷たい人間だと思うかい？」
「…いいえ。」

鷹栖は服の袖で千夜呼の涙をぬぐってやると、微笑んだ。
まるで昔の自分を見ているようだと、思っていた。

「でも、楽しい事とか、いい事だってあったんでしょや今日。」
「はい、ありました。ずっと…嫌われてるって思ってたヒトが
　別にちゃこのこと嫌ってないって言ってくれたんです。」

泣いていた千夜呼がここで、やっと笑顔を取り戻した。
千夜呼は慶が戻ってきてから、初めてキチンと笑えるようになった。
張り付いたような笑顔ではなく、ちゃんと、心から…。

「良かったな、他には？」
「ガムテープで、あーちゃんのスネ毛をむしって遊びました。
　あれはなかなか……色んな意味で面白かったわ…。」


月明かりの中、妖しく光る千夜呼の月色の瞳を見て
鷹栖と慶は、思わず千夜呼から一歩退いた。

それが現役自衛官としての、スカルロードとしての勘かと聞かれたら
全くそんな事はないわけだが――。

『送り主、ぶっちゃけどうよ？』バトン１

●送り主の名前は？

堀河・健斗さんえす。
空まで飛んでけパラグライダー!（大ジャンプ）

●どんな関係？

お料理上手なテンチョと、棲みついてるペットでスね。

●どこで出会った？

ついこないだ、蛸の木で知り合いました。

●話しかけたのはどっち？

ちゃこれすね、とっても勇気だして声かけました。
…おいしそうなニオイがしましたので（じゅるり）

●第一印象は？

緑のヒト。
……ちゃこ、ガチャピンすきでス！！
あと、ナイス鎖骨、ぐっじょぶ（ぐぐっ）

●今はどう？

緑のヒト。
いつも明るくて、にこにこぷんでス。
よい背中をしているので、みなさんと喋ってる時
後ろからじーっと見てたりするのはナイショれす。

●送り主の声聞いたことある？

もちろんです、いつもおはなししてるの聞いてます。
こう、風を守護したり、俺の歌を聞けー的な…あ、いえ、なんでも。

●可愛い？

笑ったときのタレ目が、とっても可愛いと思ってまスよー。

●顔見たことある？

結構まいにちみてますよね。

●電話したことある？

ないれすね、基本的にちゃこのケータイ着信専用ですし。
電話に限らずすべてにおいて、ちゃこは受け身なんれすよ。

●直メは？

直メ…なんの略でしょか、直腸メッセージ……？？
「笛は歌う」ならぬ「腸は語る」れすか？！人体の神秘！！

●送り主に会いたい？

ハイ、あいたいです、ごはんください（にこー）

●何してそう？

お姉さんにミニスカートとか女装させられてそうれす。
そんな恥ずかしがって真っ赤になってるテンチョを…

上から見おろして虐めたいとか、そんな事これっぽっちも
思ってやしないわよ、いやぁねぇ…（黒笑）

●送り主大好き？

ダイスキーれすーー！！

●例えばどこが好き？

えとね、えとね！ごはんくれるトコ！！
あとね、よしよしってしてくれるトコ。

●送り主に愛を叫んでください

……？
愛ーーーーーーーーーーーーーーー！！
これでいいでス？

●送り主に一言

ふつつかなネコれすが、今後ともどうぞヨシナに…（深々）

●次にあなたについて答えさせたい8人は？送り返しも可

ええと、ええと…じゃあ、聞くのちょっと怖いけど
おくりかえしってコトで

・堀河てんちょ
・露雪さん（つぎの日記でかきますね）

あと、時間があって、気がむいたらー……

・椎本せんぱい（別になじられたいわけじゃないんだからねっ、でス）

そして、いつか、この世界に帰ってきてくれたら…

・燵也さん（一緒に過ごした日のこと、忘れません）

星を見上げて

ちょっと、久々に気になるイベシナがあったんれすけど

あは、いつもサンカする前に終わっちゃうんでスよねー。

だって他の、特にカップルさんのサンカ者さんたちに

描写枠ゆずったほうが…って、思っちゃうから。

そして想いは涙に融ける

　　　　　が　ちゃこのものだったら　よかったのに

そしたらもう　　　せずに　　　　のに


ないてさけんだって　てにはいらないって

わかってる　わかってるけど　なきたい　さけびたい

どうして　　　　は　　　　　　　なのですか

　　　　てほしい　　　　　　てほしい


ちゃこは　　　　　　ます　　　　　です




ああ　　　あめの　　おとが　　　　　きこえる

意味判らない自己紹介バトン

今回も青葉さんからオモシロイばとんをいたらきました。
そもそも日本語がオカシイちゃこ、どうなるんでしょか！




【日→英→日翻訳で意味判らない自己紹介バトン】
ルール
http://honyaku.yahoo.co.jp/transtext の翻訳機能を使ったバトンです。

《例》「私はバトンの解答をするのが大好きです」
→「I love that l do an answer of a baton.」
→「私は、私が棒の答えをすることを好きです」



【１】最初は、名前一般の自己導入をしてください。
（まずは、名前などのありがちな自己紹介をどうぞ。）


【原文】------------------------
こんにちは、猫です、ちゃこです。
好きな人は織田信長様、好きな食べ物は肉です。
ここら一帯の焼肉屋さんには入店拒否されています。
食べ放題って言うから食べたら、帰ってくれって土下座されました。

【訳】------------------------
よろしく（猫）であるちゃこです。
大好きな人が織田信長である食物、熱心な人は肉です。
それは、揚げた肉屋に入るために、拒否されますこの全部の地域を置きます。
それは、跪かれました私が言ったので、私が食べた地面帰ってくれって
all-you-can-eatって。
------------------------------------------------------------------

・ちゃこは地面すら食べましたか、そうれすか。


【２】私は、どうか趣味を教えない普通株です。
(月並みですが、趣味を教えてください。)


【原文】------------------------
趣味は貧乏、もとい歌を歌う事でしょか。
最近は、塗り絵とかお手玉とかもします。

【訳】------------------------
そこの事でしょかは、そして、歌を中で歌うために、貧困（趣味に関しては
原因）です。
私は最近色彩またはビーンバッグのために図面でそれを起こします。

------------------------------------------------------------------

・図面に起こしますか…なにやら高尚な趣味になってきました！


【３】特殊技能がありますか？
(特技などはありますか？)

【原文】------------------------
特技はダンボールハウス生活です！
警察屋さんとの鬼ごっこでは無敗ですよ！

【訳】------------------------
特殊技能は、段ボールハウス生活です！
私は、警察人とタグで無敗です！

------------------------------------------------------------------

・お、いつのまにか警察屋さんと手を組みました。

【４】それから、最後に棒と語によるものになりたい人についての印象があって
ください。
（では最後にバトンを回したい方と、その方の印象を一言でどうぞ。）


【原文】------------------------
汐儀さん→すごくロリコンです。
椎本せんぱい→人妻熟女キラーです。
師匠→パンクエロ坊主です。


【訳】------------------------
流れ物質→はひどいです、そして、それはロリータ複合体です。
シイノモトせんぱい→人妻は、慎重に女性殺し屋です。
それは、先生→フラットエロチシズム仏教徒聖職者です。
------------------------------------------------------------------

なななななにか物凄いことになりました。
汐儀さんに関しては、物質化しました！タイヘンです！！

ここにリンク貼ってくれた方のところの
リンクを貼りかえさせてもらいましたれす。

続きを閉じる

over the moon

師匠とＧＴへ行った帰りの夜道。
いつもみたいに他愛も無い話と金色の月。

「誰か誘ったんかよ、クリスマス。」
「……。」

だってきっと他の誰かと行きたいに決まってる。
きっと他の誰かと行ったほうが楽しいに決まってる。
もう嫌われてるかもしれないし、メイワクかもしれない。

そんな事ばかり考えてしまう。
いろんなことがこわくて仕方なくなる。

だから、『一緒にいてくれませんか』の一言が
喉の奥で焼け付いて出てきてくれない。

「クララのいくじなしっ！」
「…ちゃこはちゃこですけど。」
「冷たっ！反応冷たっ！！」
「師匠は彼女とラブラブクリスマスですね。」
「まーーーーな！！」

デレデレした顔がイラッときたので、スナオに
師匠きもちわるい、って言ったら殴られました。
もっと思ったこと溜めずにいえって言ったの師匠なのに…。



今日の空もキレイ、お月様はダイスキ。
星の名前なんてわからないけど、星もダイスキ。
こんぺいとう、みたい。

「ししょ。」
「んー？」
「おてて。」
「ん。」



　繋いだ手から伝わる　このぬくもりは
　　いつの日か遠くへいってしまう　今だけの宝物――。

我輩はちゃこである。

今日は青葉さんからバトンをいたらきました！
あいがとあいがとれすー！
このバトンのルールにしたがって、日記かきますね。
まぁ、ちゃこは元々ネコれすけど。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

猫バトン

・今回のル－ルについて
・これが回ってきたら次に書く日記の語尾すべてに「にゃ」
「にゃん」「にゃー」等をつけなくてはならない。
・「な、ぬ」も「にゃ、にゅ」にすること。
・一人称は必ず「我輩」にすること。
・日記の内容自体は普段書くような当たり障りのないもので構わない。
・日記の最後に5人！まわす人の名前を記入するのを忘れないこと。
・既にやったことがある人でも回されたら何度でもやる事。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

強化用詠唱兵器さがしに、師匠とＧＴへいきましたのにゃ。

　Ｑ：それはホームランバットですかにゃ？
　Ａ：いいえ、これはマジカルロッドですにゃ。

戦闘中、後ろから飛んできた光の十字架をギリギリ避けましたのにゃ！

「あ････ワリ、ゴーストだと思った。」

師匠、コレでにゃんかいめですかにゃ？
いいかげん、弟子とゴーストを見間違えるのやめて欲しいにゃ！（ぷんぷん）

我輩はゴーストでも妖怪でもないのにゃ。
でも師匠にお経とにゃえられた時、頭がワレそうだったにゃ…。
うん、けど、ゆとりちゃんもおにゃじだったから、きっと
師匠のお経が悪かったんだにゃー、でにゃおしてくるといいのにゃ！


そんなに我輩キョウアクかにゃー。
七尾さんはキレイだっていってくれたんだけどにゃー。

（じっと写真を見て）
……師匠の感想の方が正しいと思っちゃう自分がこわいにゃー。

んと、まわすひと、まわすひと…？

こりすちゃん先輩は、にゃーって普段から言ってますしね。
（北海道の方言でしょか）

じゃあ、いつ日記書くかわからないけど師匠。
あと…じゃあ椎本せんぱいに！
ものすごく怒られる気します、きっとちゃこ
ふるぼっこにされます、えへへ（嬉しそう）

続きを閉じる