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千夜呼の体力は少しずつ回復しているが

一日中、眠ってばかりいるようだ。

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目を開けると、そこには

白い、白い、天井。

窓の外には、まんまるお月さま。


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鈴蘭以外のすべてが消えた世界を

千夜呼はただ、眺めていた。

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どれくらい、そこで、そうしていたでしょうか。

気が付くと、夕暮れになっていました。

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千夜呼は真っ暗闇を、ひとりで歩いていた。

どこまでもどこまで続く道を、歩いていた。

 何故 歩いているんだろう?

  どこへ 向かっているんだろう?

そう思ったとき、突然強い光が差した。

思わず目をつぶる。

次に目を開いた時、目の前にあったのは


一 面 の  鈴 蘭 畑 。

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千夜呼は酷く衰弱しており、昏睡状態が続いている。

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そこは昔、千夜呼と祖父が暮らしていた家の裏にある山林。

たくさんの楽しかった思い出が詰まった場所。

同時に、慶の命が奪われた場所…。

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岩手県某所。

異空宅跡地の程近く、山林内にて

小羽都鷹栖、雅臣虎太郎の両名が千夜呼を発見。

小さく呼吸はしているものの、意識は無い。


車で近くの病院へ搬送。

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御紹介
名前:
異空 千夜呼
生誕:
1991/11/11
御言葉
[09/19 BlackMan]
[09/02 香住]
[08/27 健斗]
[08/03 あー]
[08/01 香住]

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