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さいきん ステキな キレイな あったかな

やさしい なつかしい ユメばかりみるから

うれしくて せつない


だってそれは おきたら オワリ

ユメのなかでだけは シアワセなのに

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千夜呼は、飾り終わった短冊を手に、ベランダで
星のない夜空をぼんやりと見上げながら
童謡のメロディーを口ずさんでいる。

短冊に書かれた願い事は、雨に濡れて
読み取ることは、もう出来ない――。

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「目に入れても痛くない」

そう言われた時

『じゃあ目に入って良いでスか?』

なんてチャコ言いましたけど、ホントは、ホントは
……意味、分かってました、ごめんなさい。

嬉しかったんでス、照れ隠しなんでス。



ええと、でも、そのあと、なんていわれたか
おもいだせないでス……おもいだしたいのに……。

いたい、あたまが、いたいよ……けぃおにぃちゃん……。

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(紫のクレパスで日記帳に書かれている)

きょうも ゴストタウンいきました

45ゾクセー ひとつも でません

セキシュも オニコンボーも きょうか できません

コクリンチュつかいに ちぇんじしてみましょか

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「千夜、本当にそれでいいのか?」

「あー☆」

「ほら、あっちに可愛いアクセサリーとかあるしょや。」

「うー。」

「じゃあ、ほらこれ、千夜に良く似合うぞ?」

「うーうー!」

「…まぁ、おめーがいいんならいいけど。」

「うあうーうあううーうーあうあうぅーー♪」

「24色のクレパス買ってー…って古!おめー本当は歳いくつなんだべさ!」


  ――千夜呼は鷹栖に買ってもらったクレパスを抱いて、笑っていた――

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唄を忘れた 金糸雀は
後の山に 棄てましょか
いえ いえ それはなりませぬ

唄を忘れた 金糸雀は
背戸の小薮に 埋けましょか
いえ いえ それはなりませぬ

唄を忘れた 金糸雀は
柳の鞭で ぶちましょか
いえ いえ それはかわいそう

唄を忘れた 金糸雀は
象牙の船に 銀の櫂
月夜の海に 浮べれば
忘れた唄を おもいだす

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「こら千夜!子供が火遊びするんでない!」

「あー……うー。」

「…なんだ、違うって?」

「……、……。」

「手紙、燃やしたのか?それ、千夜宛ての手紙かい?」

「うーうー。」

「ああ、千夜が書いたんだな。」

「……、あー、……っ。」

「分かった、空はずっと繋がってるからでしょや。」

「……、……?」

「大丈夫だべさ、きっと届く。だからおめーが一番、信じてなや。」

「……あぅー。」

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みつからなかった。





さみしいよ…。

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御紹介
名前:
異空 千夜呼
生誕:
1991/11/11
御言葉
[09/19 BlackMan]
[09/02 香住]
[08/27 健斗]
[08/03 あー]
[08/01 香住]

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