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こりすちゃんセンパイから回ってきたでスが
鷹栖さん宛てに答えろとのことえす。
【あいつバトン】
0.あいつの名前を教えて下さい。
小羽都・鷹栖さん、こりすちゃん先輩のお父さんでス。
1.ぶっちゃけあいつとどういう関係?
家主と居候、ご主人様とペット?憧れの人でスよ。
2.あいつを色で例えると?
黒、冷たくない黒色えす。
3.あいつを四文字熟語で例えると?
『勇猛無比』(いま辞書で調べた)
4.あいつの良い所、ひとつ教えて。
優しくて器が大きくて心強くて思いやりあって…
え、ひとつ?……無茶いいますね。
じゃあ、酔っ払って甘えてくるところ。
5.あいつの嫌な所、ひとつ教えて。
お肉めのまえに「待て」のしつけをする所。
ちゃこは猫だから芸とかできなくていいんえすっ(涙)
6.あいつに唄わせたい歌は?
そういえば鼻歌くらいしか聞いた事なかったでスね。
ロックと思わせて、LENNY KRAVITZの『I'll Be Waiting』
でも、こんなラブソング目の前で歌われたら卒倒でス!!
(和訳については追記で)
7.あいつと遊びに行くならどこ?
焼肉屋以外えすか…冬の北海道。
8.あいつと一日入れ替われたら、何をする?
お仕事、自衛隊いってみたいえす。
9.この場を借りて、あいつに言ってやりたい事があれば。
いつも、ありがとありがと…です。
10.あなたについて答えさせたい、次の回答者を最大5人。
師匠はもう聞かなくても分かるからいいでス。
聞いてみたいって意味なので、スルーでいいえすからね。
鷹栖さん、森澤さん、汐儀さん、あーちゃん
鷹栖さん宛てに答えろとのことえす。
【あいつバトン】
0.あいつの名前を教えて下さい。
小羽都・鷹栖さん、こりすちゃん先輩のお父さんでス。
1.ぶっちゃけあいつとどういう関係?
家主と居候、ご主人様とペット?憧れの人でスよ。
2.あいつを色で例えると?
黒、冷たくない黒色えす。
3.あいつを四文字熟語で例えると?
『勇猛無比』(いま辞書で調べた)
4.あいつの良い所、ひとつ教えて。
優しくて器が大きくて心強くて思いやりあって…
え、ひとつ?……無茶いいますね。
じゃあ、酔っ払って甘えてくるところ。
5.あいつの嫌な所、ひとつ教えて。
お肉めのまえに「待て」のしつけをする所。
ちゃこは猫だから芸とかできなくていいんえすっ(涙)
6.あいつに唄わせたい歌は?
そういえば鼻歌くらいしか聞いた事なかったでスね。
ロックと思わせて、LENNY KRAVITZの『I'll Be Waiting』
でも、こんなラブソング目の前で歌われたら卒倒でス!!
(和訳については追記で)
7.あいつと遊びに行くならどこ?
焼肉屋以外えすか…冬の北海道。
8.あいつと一日入れ替われたら、何をする?
お仕事、自衛隊いってみたいえす。
9.この場を借りて、あいつに言ってやりたい事があれば。
いつも、ありがとありがと…です。
10.あなたについて答えさせたい、次の回答者を最大5人。
師匠はもう聞かなくても分かるからいいでス。
聞いてみたいって意味なので、スルーでいいえすからね。
鷹栖さん、森澤さん、汐儀さん、あーちゃん
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「千夜ーー、ビールもう一本ー。」
「むー、さすがに飲みすぎ…。もうやめましょ?」
「いや、なんもだ。」
「うそつきさん、ベロベロじゃないえすか。」
「なーんーもーだーー。」
「鷹栖さん困ったサン、こりすちゃん先輩に怒られまス。」
「なんで里栖がでてくるんだべさ。」
「こりすちゃん先輩は鷹栖さんの家族、家族はゼッタイえす。」
「じゃあ……おめーも家族になればいいべや。」
「…師匠のおじさんとおばさんにも…さそってもらいましたけど
ちゃこ、やっぱり養子は…。」
「誰がそったらこと言ったんだべさ。」
「う?」
「…千夜と一緒に暮らすんは、なまらあずましいし。」
「あずま…?」
「そりゃおめーからしたら、俺はオヤジだわ。」
「まぁたしかに、23歳ばかりトシウエですね。」
「俺は…なしておめーと、どんぱでないんかなぁ。」
「どん…どんぱち?」
「いい振りこいてもしゃーないけど、したって…あー俺みっだぐない!」
「あの、鷹栖さん、わざと北海道弁で喋ってまス?」
「……だったら、なんなんだべさ!もう寝る!!」
鷹栖さんはそのまま、ホントに寝てしまいました。
言ってる事は分かりませんでしたけど、今日の鷹栖さんは
オヤジっていうより、子供みたいでした。駄々っ子さん。
こんな風に まだ こんな ちゃこと
イッショにいてくれるのは イッショにいられるのは もう……。
「むー、さすがに飲みすぎ…。もうやめましょ?」
「いや、なんもだ。」
「うそつきさん、ベロベロじゃないえすか。」
「なーんーもーだーー。」
「鷹栖さん困ったサン、こりすちゃん先輩に怒られまス。」
「なんで里栖がでてくるんだべさ。」
「こりすちゃん先輩は鷹栖さんの家族、家族はゼッタイえす。」
「じゃあ……おめーも家族になればいいべや。」
「…師匠のおじさんとおばさんにも…さそってもらいましたけど
ちゃこ、やっぱり養子は…。」
「誰がそったらこと言ったんだべさ。」
「う?」
「…千夜と一緒に暮らすんは、なまらあずましいし。」
「あずま…?」
「そりゃおめーからしたら、俺はオヤジだわ。」
「まぁたしかに、23歳ばかりトシウエですね。」
「俺は…なしておめーと、どんぱでないんかなぁ。」
「どん…どんぱち?」
「いい振りこいてもしゃーないけど、したって…あー俺みっだぐない!」
「あの、鷹栖さん、わざと北海道弁で喋ってまス?」
「……だったら、なんなんだべさ!もう寝る!!」
鷹栖さんはそのまま、ホントに寝てしまいました。
言ってる事は分かりませんでしたけど、今日の鷹栖さんは
オヤジっていうより、子供みたいでした。駄々っ子さん。
こんな風に まだ こんな ちゃこと
イッショにいてくれるのは イッショにいられるのは もう……。
携帯から、自分とは不釣合いな可愛い着信音が流れた。
「もしもし、くろちゃんですか?」
「……千夜呼?」
「珍しいな、千夜呼の方から電話してくるなんて。」
「あは、ちょっと、おはなししたくなっちゃったんです。」
「俺とか?……なんだ、何かあったのか?」
「あは、そゆわけじゃないない、えすよー。」
違和感。
まるで昔のように、幼い幼い話し方。
わざとなのだろうか、そう思った時、黒弥は千夜呼の口から
信じられない言葉を聞いた。
「慶おにぃちゃん、おげんきしてますか?」
「え……。」
「なつはアツアツだから、ばたんきゅーしてないかなって、しんぱい。」
「……アニキ、が?」
「あい、慶おにぃちゃん、あつさにヨワヨワですから!」
黒弥の頭の中で、サイレンが鳴り響いた。
携帯電話の向こうから聞こえる声は、間違いなく明るい声なのに。
千夜呼は明らかに、慶アニキが『生きている』前提で話をしている。
何故だ、どうしてこうなった?
アニキのデザインしたウェディングドレスを、黒の布地で仕立て、
微笑みながら、現実に泣いていたあの日の彼女は何処へ…?
だが今ここで千夜呼にもう一度、残酷な真実を叩き付けた時、
確実に彼女を、壊してしまうだろう。
サイレンが…そう警告していた。
あの日、アニキが死んだ時、彼女の心は粉々に砕けた。
それでも彼女自身が完全に崩壊しなかったのは、まだ唯一の
身内である祖父や、慶の実弟である自分が側にいたからだ。
ずっと離れず、傍に……。
その温もりは今、彼女の手の中には無い。
真実ほど残酷なものなど、無い。
「くろちゃん?」
「ああ、悪い……聞いてるよ。」
「慶おにぃちゃん、どうしてますか?」
「…元気だよ、連絡できなくて申し訳ないって言ってた。」
真実などいらない。
千夜呼が美しい夢を見ているなら、そのままでいい。
「そんなこと!きにしないでくださいって、つたえてくださいっ!」
いつか夢から覚める日が来るかも知れないし、来ないかも知れない。
どちらでもいい、彼女が彼女でいられるならば――。
「なぁ…千夜呼。」
「あれ、そこにいたんですか? 慶おにぃちゃん!」
「……っ?!」
いつも千夜呼は言っていた。
顔も性格も似ては居ないけれど、声や持っている雰囲気は
慶アニキと良く似ているねと…。
「慶おにぃちゃん、ちゃこオリコウで待ってますからね?」
「………うん。」
「でも、はやくあいたいです、ぎゅーってしてほしいえす、えへへ。」
「"僕"も、会いたいよ…千夜呼。」
俺は記憶を手繰り、必死でアニキになって話した。
まるでアニキに取り憑かれでもした様に、胸が苦しくて
涙が止まらなかった。
「はやく、おむかえ、きてくださいね?」
千夜呼の言う『お迎え』の意味が、恐ろしかった。
彼女の小指の糸は今でも、空の上へ続いているのだろうか――。
「もしもし、くろちゃんですか?」
「……千夜呼?」
「珍しいな、千夜呼の方から電話してくるなんて。」
「あは、ちょっと、おはなししたくなっちゃったんです。」
「俺とか?……なんだ、何かあったのか?」
「あは、そゆわけじゃないない、えすよー。」
違和感。
まるで昔のように、幼い幼い話し方。
わざとなのだろうか、そう思った時、黒弥は千夜呼の口から
信じられない言葉を聞いた。
「慶おにぃちゃん、おげんきしてますか?」
「え……。」
「なつはアツアツだから、ばたんきゅーしてないかなって、しんぱい。」
「……アニキ、が?」
「あい、慶おにぃちゃん、あつさにヨワヨワですから!」
黒弥の頭の中で、サイレンが鳴り響いた。
携帯電話の向こうから聞こえる声は、間違いなく明るい声なのに。
千夜呼は明らかに、慶アニキが『生きている』前提で話をしている。
何故だ、どうしてこうなった?
アニキのデザインしたウェディングドレスを、黒の布地で仕立て、
微笑みながら、現実に泣いていたあの日の彼女は何処へ…?
だが今ここで千夜呼にもう一度、残酷な真実を叩き付けた時、
確実に彼女を、壊してしまうだろう。
サイレンが…そう警告していた。
あの日、アニキが死んだ時、彼女の心は粉々に砕けた。
それでも彼女自身が完全に崩壊しなかったのは、まだ唯一の
身内である祖父や、慶の実弟である自分が側にいたからだ。
ずっと離れず、傍に……。
その温もりは今、彼女の手の中には無い。
真実ほど残酷なものなど、無い。
「くろちゃん?」
「ああ、悪い……聞いてるよ。」
「慶おにぃちゃん、どうしてますか?」
「…元気だよ、連絡できなくて申し訳ないって言ってた。」
真実などいらない。
千夜呼が美しい夢を見ているなら、そのままでいい。
「そんなこと!きにしないでくださいって、つたえてくださいっ!」
いつか夢から覚める日が来るかも知れないし、来ないかも知れない。
どちらでもいい、彼女が彼女でいられるならば――。
「なぁ…千夜呼。」
「あれ、そこにいたんですか? 慶おにぃちゃん!」
「……っ?!」
いつも千夜呼は言っていた。
顔も性格も似ては居ないけれど、声や持っている雰囲気は
慶アニキと良く似ているねと…。
「慶おにぃちゃん、ちゃこオリコウで待ってますからね?」
「………うん。」
「でも、はやくあいたいです、ぎゅーってしてほしいえす、えへへ。」
「"僕"も、会いたいよ…千夜呼。」
俺は記憶を手繰り、必死でアニキになって話した。
まるでアニキに取り憑かれでもした様に、胸が苦しくて
涙が止まらなかった。
「はやく、おむかえ、きてくださいね?」
千夜呼の言う『お迎え』の意味が、恐ろしかった。
彼女の小指の糸は今でも、空の上へ続いているのだろうか――。
こないだ、鷹栖さんがお休みの日、水族館つれてってもらいました。
夏休みの間、だいたいチャコ、おうちの中ばかりいましたから。
いまはやりの、ひきこもり、ってやつです、はい。
チャコさいせんたんですねわかります。
おそとはアチアチでしたけど、お車で行ったので、つらくはないです。
おさかなさん、いっぱいいました。
おいしそうですね、って言おうとしたら、先に
食用じゃないからなって、鷹栖さんにつっこまれてしまいました。
イルカさんとラッコさんとペンギンさん、かわいかったです。
くらげさんは、チャコみたいでした。似てます。
帰りに売店で、ペンギンさんのぬいぐるみ買ってもらいました。
鷹栖さん風に言うと、なまらめんこい、です。
いつか、チャコが海にかえったら、何になるんでしょか。
おさかな? くらげ? それともそれとも…?
水族館でくらすみんなにはもうしわけないけど、チャコは
海でいっしょうを、終えたいです。
夏休みの間、だいたいチャコ、おうちの中ばかりいましたから。
いまはやりの、ひきこもり、ってやつです、はい。
チャコさいせんたんですねわかります。
おそとはアチアチでしたけど、お車で行ったので、つらくはないです。
おさかなさん、いっぱいいました。
おいしそうですね、って言おうとしたら、先に
食用じゃないからなって、鷹栖さんにつっこまれてしまいました。
イルカさんとラッコさんとペンギンさん、かわいかったです。
くらげさんは、チャコみたいでした。似てます。
帰りに売店で、ペンギンさんのぬいぐるみ買ってもらいました。
鷹栖さん風に言うと、なまらめんこい、です。
いつか、チャコが海にかえったら、何になるんでしょか。
おさかな? くらげ? それともそれとも…?
水族館でくらすみんなにはもうしわけないけど、チャコは
海でいっしょうを、終えたいです。
風のウワサで、使役ゴーストさんたちが、つよくなったって聞きました。
あえ、すかるふぇんさーさん……、なつかしい気します。
なんででしょか、なんだか、はじめて逢った気、しません。
その夜、ユメみました。
すかるふぇんさーさんと、一緒にゴーストとたたかってるユメ。
あえ、このカンカク、ちゃこ………しって、る?
本当は昔みたいに、慶おにぃちゃんと一緒に居たい
例えゴーストでも、何も話せなくても、傍に…
だけどだめ、眠らせてあげなくちゃ
もう苦しめたくない、ダイスキだから
また逢える日が、来るもの
この世界ではない、世界で……。
すかるふぇんさーさん、とても優しくて
なんだか、けいおにぃちゃんに、フンイキ似てる気しました。
おかしいです、けいおにぃちゃんは、しんでなんかないのに。
はなれてくらしているだけで、げんきなのに。
いまはたぶん、いわてのおうちか、トウキョのダイガクにいる。
そうです、それなのに、にてるなんて、ヘンです。
ねぇ、けいおにぃちゃん?
あえ、すかるふぇんさーさん……、なつかしい気します。
なんででしょか、なんだか、はじめて逢った気、しません。
その夜、ユメみました。
すかるふぇんさーさんと、一緒にゴーストとたたかってるユメ。
あえ、このカンカク、ちゃこ………しって、る?
本当は昔みたいに、慶おにぃちゃんと一緒に居たい
例えゴーストでも、何も話せなくても、傍に…
だけどだめ、眠らせてあげなくちゃ
もう苦しめたくない、ダイスキだから
また逢える日が、来るもの
この世界ではない、世界で……。
すかるふぇんさーさん、とても優しくて
なんだか、けいおにぃちゃんに、フンイキ似てる気しました。
おかしいです、けいおにぃちゃんは、しんでなんかないのに。
はなれてくらしているだけで、げんきなのに。
いまはたぶん、いわてのおうちか、トウキョのダイガクにいる。
そうです、それなのに、にてるなんて、ヘンです。
ねぇ、けいおにぃちゃん?
御紹介
名前:
異空 千夜呼
生誕:
1991/11/11
過去録