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わかる人にはわかる懐かしのネタでス!
さて、ワタシ(黒千夜呼)のIGCが完成したわ。
絵師さんにリクするたび服装とか変わってたわね。
極道風の黒着物とか、ミニスカ黒振袖にニーソ足袋とか…。
最終的に白振袖に決めたのよ、だってほら…返り血が一番目立つでしょ?
変わらなかったのは詠唱兵器のバット【獄楽逝】と厚底ぽっくりかしら。
バットはレベルが26くらいになったら強化に出したいわね。
さりげない数珠や慶お兄ちゃんからもらった指輪、そしてチラリズムが
ワタシらしくて気に入ってるわ。
制服じゃないから卒業しても使えそうね。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する『シルバーレイン』の世界観を元に
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注した異空千夜呼に
著作権は光無月獅威絵師に、全ての権利は
株式会社トミーウォーカーが所有します。
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さて、ワタシ(黒千夜呼)のIGCが完成したわ。
絵師さんにリクするたび服装とか変わってたわね。
極道風の黒着物とか、ミニスカ黒振袖にニーソ足袋とか…。
最終的に白振袖に決めたのよ、だってほら…返り血が一番目立つでしょ?
変わらなかったのは詠唱兵器のバット【獄楽逝】と厚底ぽっくりかしら。
バットはレベルが26くらいになったら強化に出したいわね。
さりげない数珠や慶お兄ちゃんからもらった指輪、そしてチラリズムが
ワタシらしくて気に入ってるわ。
制服じゃないから卒業しても使えそうね。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する『シルバーレイン』の世界観を元に
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注した異空千夜呼に
著作権は光無月獅威絵師に、全ての権利は
株式会社トミーウォーカーが所有します。
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「お邪魔ーします。」
「はい、どうぞ!何にもないでスけど。」
「あぁー……謙遜じゃなく本気でなんもねぇな。」
「あは、まぁお茶くらい出ますから、座ってくださいでス。」
「おう、…………………。」
「左が慶お兄ちゃんですよ。」
「へっ?!な、なんだべさ急に!」
「鷹栖さんシャシン凝視でしたでスー。」
「そ、そうか…すまん。」
「ふふ、優しそうでカッコイイと思いませんですか?」
「ああ、そうだにゃー。頭もよさそうだ。」
「そうなんです!もう完璧人間だったのでス!」
「慶お兄ちゃん以上の奴は、見つからんか?」
「…どういう意味ですか?」
「もう恋、せんのかって意味。」
「……しません、もうしたくないです…。
保障の無いものに期待する事も、すがる事も。」
「保障って、なんのだ?」
「自分が、愛される、保障。」
「鷹栖さんなら解る筈、永遠なんてないこと。」
「ああ。」
「もうひと時の夢なんて…ワタシもう要らない。」
「おめーはそれで、幸せかい?」
「幸せじゃないかもしれないけど、不幸でもない。
失うものは、少ない方がいい。だから要らない。」
「ただ怖いんでしょや、大事なものが出来るのが。」
「…。」
「大事なものが出来たら、死ぬとき残していく事になる。
残された者がどんな地獄を見るのか知ってるから
大事なものにそんな思いさせるのが、怖いんでしょや。」
「死ぬのは………怖くない……のに………そう、それだけが、こわい。」
「それがおめーの、生きる意味だ。大事なものの為に生きてみなや。」
「でも会いたい、慶お兄ちゃん……家族………。」
「俺だって嫁さんに会いたい、したっけ里栖にあんな思いさせる訳にいかんべや。」
「…そう、ですね。こりすちゃん先輩にそんなの、ダメです。」
「俺の考え押し付ける気ないから、ただ頭の隅っこで覚えててくれればいい。」
「………はい。」
「…おぉっ?!おめー茶淹れんのなまら上手くねぇ?里栖に教えてやってくれや
今度!」
「いいですよ、鷹栖さんが喜んでくれるなら。」
「んじゃ、タバコ吸っていい?」
「灰皿ないですから、空き缶にどぞでス。」
「あーー千夜はどっかのお姫さんと違って心が広くていいにゃーー!」
「いい…………お嫁さんに、なれ……ますでしょか……。」
「…当たり前しょや、俺の太鼓判押してやる。」
日の暮れてゆく広い空に、鷹栖さんのタバコの煙が昇っていく。
お互いそれ以上何も話さず、ただそんな空を眺めていた。
静かで、ひどく穏やかな午後5時23分。
今頃チャコの大事な人たちは、どこで何をしているのでしょうか。
笑って、いるでしょうか……。
END
「はい、どうぞ!何にもないでスけど。」
「あぁー……謙遜じゃなく本気でなんもねぇな。」
「あは、まぁお茶くらい出ますから、座ってくださいでス。」
「おう、…………………。」
「左が慶お兄ちゃんですよ。」
「へっ?!な、なんだべさ急に!」
「鷹栖さんシャシン凝視でしたでスー。」
「そ、そうか…すまん。」
「ふふ、優しそうでカッコイイと思いませんですか?」
「ああ、そうだにゃー。頭もよさそうだ。」
「そうなんです!もう完璧人間だったのでス!」
「慶お兄ちゃん以上の奴は、見つからんか?」
「…どういう意味ですか?」
「もう恋、せんのかって意味。」
「……しません、もうしたくないです…。
保障の無いものに期待する事も、すがる事も。」
「保障って、なんのだ?」
「自分が、愛される、保障。」
「鷹栖さんなら解る筈、永遠なんてないこと。」
「ああ。」
「もうひと時の夢なんて…ワタシもう要らない。」
「おめーはそれで、幸せかい?」
「幸せじゃないかもしれないけど、不幸でもない。
失うものは、少ない方がいい。だから要らない。」
「ただ怖いんでしょや、大事なものが出来るのが。」
「…。」
「大事なものが出来たら、死ぬとき残していく事になる。
残された者がどんな地獄を見るのか知ってるから
大事なものにそんな思いさせるのが、怖いんでしょや。」
「死ぬのは………怖くない……のに………そう、それだけが、こわい。」
「それがおめーの、生きる意味だ。大事なものの為に生きてみなや。」
「でも会いたい、慶お兄ちゃん……家族………。」
「俺だって嫁さんに会いたい、したっけ里栖にあんな思いさせる訳にいかんべや。」
「…そう、ですね。こりすちゃん先輩にそんなの、ダメです。」
「俺の考え押し付ける気ないから、ただ頭の隅っこで覚えててくれればいい。」
「………はい。」
「…おぉっ?!おめー茶淹れんのなまら上手くねぇ?里栖に教えてやってくれや
今度!」
「いいですよ、鷹栖さんが喜んでくれるなら。」
「んじゃ、タバコ吸っていい?」
「灰皿ないですから、空き缶にどぞでス。」
「あーー千夜はどっかのお姫さんと違って心が広くていいにゃーー!」
「いい…………お嫁さんに、なれ……ますでしょか……。」
「…当たり前しょや、俺の太鼓判押してやる。」
日の暮れてゆく広い空に、鷹栖さんのタバコの煙が昇っていく。
お互いそれ以上何も話さず、ただそんな空を眺めていた。
静かで、ひどく穏やかな午後5時23分。
今頃チャコの大事な人たちは、どこで何をしているのでしょうか。
笑って、いるでしょうか……。
END
◆手を繋ぐなら?
こりすちゃん先輩、よく繋ぎますよ。
◆抱き付くなら?
鷹栖さん!
◆抱き付かれるなら?
こりすちゃん先輩によく抱きつかれます。
柔らかくてふんわりいいにおいで可愛いです。
◆恋人にするなら?
はい、織田信長様でス(照)
◆ペットにするなら?
師匠!(即答した)
◆結婚するなら?
鷹栖さんはきっといい旦那様でお父さんになってくれますー。
◆浮気するなら?
チャコそんなに気多くないでス!
◆両親にするなら?
いいお母さんタイプは、こりすちゃん先輩と神楽坂さん。
いいお父さんタイプは、鷹栖さんと御剣さんでしょか。
◆兄・姉にするなら?
お兄ちゃんタイプは宇気比ちゃん、式波さん。
お姉ちゃんは御子神さんでしょか。
◆弟・妹にするなら?
弟は柏木さん、倉咲さん?
妹タイプは、りっちゃんと愛羽さん。
◆子供にするなら?
お母さんにあげておきながら、こりすちゃん先輩!
◆虐めるなら?
師匠!(また即答した)
◆虐められるなら?
千晴さん…。
◆語るなら?
師匠です、なんだかんだ一番の相談相手です。
◆甘えるなら?
気兼ねなく甘えられるのは、師匠と鷹栖さん。
甘えてみたい人はいますけど、内緒です。
◆甘やかすなら?
もちろん、こりすちゃん先輩。
◆敵に回したくない人は?
色んな意味で千晴様。
◆デートするなら?
やはり鷹栖さんでしょか…どんな所に連れて行ってくれるのか
チャコには想像つかない37歳です。
こりすちゃん先輩、よく繋ぎますよ。
◆抱き付くなら?
鷹栖さん!
◆抱き付かれるなら?
こりすちゃん先輩によく抱きつかれます。
柔らかくてふんわりいいにおいで可愛いです。
◆恋人にするなら?
はい、織田信長様でス(照)
◆ペットにするなら?
師匠!(即答した)
◆結婚するなら?
鷹栖さんはきっといい旦那様でお父さんになってくれますー。
◆浮気するなら?
チャコそんなに気多くないでス!
◆両親にするなら?
いいお母さんタイプは、こりすちゃん先輩と神楽坂さん。
いいお父さんタイプは、鷹栖さんと御剣さんでしょか。
◆兄・姉にするなら?
お兄ちゃんタイプは宇気比ちゃん、式波さん。
お姉ちゃんは御子神さんでしょか。
◆弟・妹にするなら?
弟は柏木さん、倉咲さん?
妹タイプは、りっちゃんと愛羽さん。
◆子供にするなら?
お母さんにあげておきながら、こりすちゃん先輩!
◆虐めるなら?
師匠!(また即答した)
◆虐められるなら?
千晴さん…。
◆語るなら?
師匠です、なんだかんだ一番の相談相手です。
◆甘えるなら?
気兼ねなく甘えられるのは、師匠と鷹栖さん。
甘えてみたい人はいますけど、内緒です。
◆甘やかすなら?
もちろん、こりすちゃん先輩。
◆敵に回したくない人は?
色んな意味で千晴様。
◆デートするなら?
やはり鷹栖さんでしょか…どんな所に連れて行ってくれるのか
チャコには想像つかない37歳です。
「遅せーよ、罰としてスクワット100回!」
千晴さんはそんな冗談を言いつつ(スクワットしましたが)
いつものように、太陽みたいに笑ってくれました。
しばらく屋上でお話したあと、小温室【女仙】さんにお邪魔しました。
なんでもサボテン料理があるとか!
チャコ色んなものを食べてきましたが、サボテンは初めてでした!
独特の味わい、あったかい店員さんと店長さん。
みんな優しくて楽しくて面白くて、とっても素敵な結社さんでした。
途中からライクハートさんも合流してのお食事でした。
美味しくて、つい全メニュー、というか全食材を完食しましたです。
それでも足りなくて、鉢植えのサボテンにはむはむして
口の中をケガしたのは内緒なのでス…。
男の浪漫らしいスリットスカートを手に入れようと決意したのですが
千晴さんからライフラインの確保を命令されてしまいました。
うぐぐ…他ならぬ千晴様の命令、背くわけには……(悩)
確かにここ数日、水道水とパンの耳だけで食いつないでいてですね。
家はすでにガスが止められていて、もうすぐ水道も止められそうなのです。
…借金返済用のお金をちょっとライフラインに回します。
ち、千晴様にはトコトン弱いのですチャコ!!
お腹いっぱい胸いっぱいの学園祭でした。
なにより憧れだった「はい、あーん」をアイスで千晴様に試してみたところ
ちょっと困りつつも食べてもらったのです、感激なのです(照れ照れ)
とても素敵な思い出が出来ました。
ご一緒してくれた千晴様、ホントにありがとありがとでした(土下座)
千晴さんはそんな冗談を言いつつ(スクワットしましたが)
いつものように、太陽みたいに笑ってくれました。
しばらく屋上でお話したあと、小温室【女仙】さんにお邪魔しました。
なんでもサボテン料理があるとか!
チャコ色んなものを食べてきましたが、サボテンは初めてでした!
独特の味わい、あったかい店員さんと店長さん。
みんな優しくて楽しくて面白くて、とっても素敵な結社さんでした。
途中からライクハートさんも合流してのお食事でした。
美味しくて、つい全メニュー、というか全食材を完食しましたです。
それでも足りなくて、鉢植えのサボテンにはむはむして
口の中をケガしたのは内緒なのでス…。
男の浪漫らしいスリットスカートを手に入れようと決意したのですが
千晴さんからライフラインの確保を命令されてしまいました。
うぐぐ…他ならぬ千晴様の命令、背くわけには……(悩)
確かにここ数日、水道水とパンの耳だけで食いつないでいてですね。
家はすでにガスが止められていて、もうすぐ水道も止められそうなのです。
…借金返済用のお金をちょっとライフラインに回します。
ち、千晴様にはトコトン弱いのですチャコ!!
お腹いっぱい胸いっぱいの学園祭でした。
なにより憧れだった「はい、あーん」をアイスで千晴様に試してみたところ
ちょっと困りつつも食べてもらったのです、感激なのです(照れ照れ)
とても素敵な思い出が出来ました。
ご一緒してくれた千晴様、ホントにありがとありがとでした(土下座)
初めての依頼から、帰ってきました。
無事、でした。
流石に結構疲れてしまって、足取りは重く
家のドアの前でカギをごそごそ探していたら…。
「千夜呼か?開いてんぞ。」
中から師匠の声が聞こえました。
その変わらない心地いい声に、心底ほっとしました。
ドアを開けると、中でギター片手に譜面に向かっていた師匠。
「おう、お帰り。」
「…ただいまです。」
「ケガねぇか?」
「はい。」
「辛ぇか?」
「いいえ。」
「じゃあなんでンなツラしてやがんだ、ほらこっちこい。」
ソバまで行くと、師匠はチャコを抱きしめて撫でてくれました。
いつもの香水と、師匠自身のニオイ。
目を閉じて、あたたかさに酔いしれる。
ぬくもりはダイスキでダイキライ。
いつか消えてしまう、ひと時の宝石。
「お前あったけぇなぁ。」
「え?」
そんな事は、初めて言われた。
ワタシが、あたたかい?
違う、あたたかいのは貴方でしょう?
今日だけ、今だけは、チャコのふりをしていよう。
もう少しだけ、この幸福に浸っていたいから…。
無事、でした。
流石に結構疲れてしまって、足取りは重く
家のドアの前でカギをごそごそ探していたら…。
「千夜呼か?開いてんぞ。」
中から師匠の声が聞こえました。
その変わらない心地いい声に、心底ほっとしました。
ドアを開けると、中でギター片手に譜面に向かっていた師匠。
「おう、お帰り。」
「…ただいまです。」
「ケガねぇか?」
「はい。」
「辛ぇか?」
「いいえ。」
「じゃあなんでンなツラしてやがんだ、ほらこっちこい。」
ソバまで行くと、師匠はチャコを抱きしめて撫でてくれました。
いつもの香水と、師匠自身のニオイ。
目を閉じて、あたたかさに酔いしれる。
ぬくもりはダイスキでダイキライ。
いつか消えてしまう、ひと時の宝石。
「お前あったけぇなぁ。」
「え?」
そんな事は、初めて言われた。
ワタシが、あたたかい?
違う、あたたかいのは貴方でしょう?
今日だけ、今だけは、チャコのふりをしていよう。
もう少しだけ、この幸福に浸っていたいから…。
御紹介
名前:
異空 千夜呼
生誕:
1991/11/11
過去録