×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
虎太ちゃん師匠とこりすちゃん先輩に誘われて、GTに行きました。
師匠のギターは炎が描かれていて、とっても師匠らしかったです。
先輩のバズーカ、身長と同じくらいかそれ以上の大きさなのに
顔色一つ変えないで担いでて、強くて惚れ惚れしましたです。
GTの中にはゴーストがたくさんいました。
チャコはただ、鞭を振るっていました。
なんだか頭がずっと、モヤがかかったようにボーっとしていました。
「チャー子、お前霊媒師なんだからあんま前出んな、危ねぇだろ!」
「前は虎ちゃんに任せとけばいいんだわ、あたしらは後衛でしょや。」
「でも、チャコお二人のこと守りたいです。」
「気持ちは嬉しいけどよ、そーゆーの男の台詞だし役目だからー?」
「虎ちゃん…とりあえずもうちょっとレベル上げてから言いなや。」
「う、うるせっ!(涙目)」
幼馴染っていいです、何でも言い合えて。
特にこの二人の仲、チャコにはとっても憧れです。
「まーとりあえずさ、死にたくねーじゃん?だからもっとさー・・・。」
「チャコ、死ぬの怖くないですよ。」
「ちゃ、チャコちゃん?!」
「生きるほうが怖いこといっぱいです、それに死んだら沢山会いたいヒトに会えるです。」
「ななななに言ってるんだべさ!ちょっと落ち着きなや?!」
先輩は、チャコの両腕をつかんでゆさぶりました。
大きな目が涙で潤んでました、先輩の目はすごくキレイです。
チャコは、落ち着いていますよ?
そしたら師匠がズカズカ歩いてきて、乱暴に先輩をチャコからひっぺがして…。
バチン!
ほっぺた思いっきり、はたかれましたです。
「ちょっ…!!虎ちゃん!!女の子に暴力はダメしょや!」
「・・・目ぇ覚めたか。」
「覚めてます、ずっと。夢なんて見てないです。」
「そうか、そりゃなおさらタチ悪ぃな。」
「…師匠は、死ぬの、怖いですか?」
「怖ぇに決まってんだろアホ!!お前や里栖に会えねーし守れなくなるだろ!」
「師匠、どうして泣くですか?」
「知らねぇよドアホ!!」
先輩が真ん中で暫くおろおろして、それから
チャコと師匠を一緒に抱きしめてくれました。
「あたし、あたし泣くからね!勿論虎ちゃんもだべさ!
チャコちゃん死んじゃったら、ずーっと泣くから!
チャコちゃんはあたしや虎ちゃんに泣いててほしいんかい?!」
「ヤです、笑っててほしいです。」
「じゃあ生きなや!生きて一緒にいなや!約束、ええかい?!」
そう言い終えると、こりすちゃん先輩は大声でわんわん泣きだしてしまいました。
虎太ちゃん先輩が、そっと背中をぽんぽんしてたです。
「ししょ、ほっぺ、いたいです。」
「知るかアホ。」
「ししょ、こりすちゃん先輩ちっこいのに迫力ありますです。」
「だから言っただろ、怒らすと怖ぇって。ていうかあんなもんじゃねぇぞ俺様には。」
「ししょ、泣いていいですか。」
「しゃーねぇから肩かしてやるよアホ。」
「ししょ、ダイスキです。」
「知ってんよアホ。」
こりすちゃん先輩のあったかな腕の中で
虎太ちゃん師匠の肩で、チャコは少し泣きました。
お父さんやお母さんやお兄ちゃんや慶お兄ちゃんに会いたいです。
会いたいけど、まだ会えないですね。
いつか会えたら、チャコのこと抱きしめてくれるでしょか。
チャコ死んだら、スケルトンなりたいです。
そしたら師匠や先輩は、チャコをパートナーにしてくれるでしょか。
きっとしてくれますですよね?
そうだといいです、いいです。
明日は来ます、太陽は昇ります、雨は上がります。
チャコは"その時"が来るまで、自分らしく生きていたいです。
強くありたいです、ヒトを傷つけないヒトになりたいです。
たくさん笑顔でいたいです。
師匠のギターは炎が描かれていて、とっても師匠らしかったです。
先輩のバズーカ、身長と同じくらいかそれ以上の大きさなのに
顔色一つ変えないで担いでて、強くて惚れ惚れしましたです。
GTの中にはゴーストがたくさんいました。
チャコはただ、鞭を振るっていました。
なんだか頭がずっと、モヤがかかったようにボーっとしていました。
「チャー子、お前霊媒師なんだからあんま前出んな、危ねぇだろ!」
「前は虎ちゃんに任せとけばいいんだわ、あたしらは後衛でしょや。」
「でも、チャコお二人のこと守りたいです。」
「気持ちは嬉しいけどよ、そーゆーの男の台詞だし役目だからー?」
「虎ちゃん…とりあえずもうちょっとレベル上げてから言いなや。」
「う、うるせっ!(涙目)」
幼馴染っていいです、何でも言い合えて。
特にこの二人の仲、チャコにはとっても憧れです。
「まーとりあえずさ、死にたくねーじゃん?だからもっとさー・・・。」
「チャコ、死ぬの怖くないですよ。」
「ちゃ、チャコちゃん?!」
「生きるほうが怖いこといっぱいです、それに死んだら沢山会いたいヒトに会えるです。」
「ななななに言ってるんだべさ!ちょっと落ち着きなや?!」
先輩は、チャコの両腕をつかんでゆさぶりました。
大きな目が涙で潤んでました、先輩の目はすごくキレイです。
チャコは、落ち着いていますよ?
そしたら師匠がズカズカ歩いてきて、乱暴に先輩をチャコからひっぺがして…。
バチン!
ほっぺた思いっきり、はたかれましたです。
「ちょっ…!!虎ちゃん!!女の子に暴力はダメしょや!」
「・・・目ぇ覚めたか。」
「覚めてます、ずっと。夢なんて見てないです。」
「そうか、そりゃなおさらタチ悪ぃな。」
「…師匠は、死ぬの、怖いですか?」
「怖ぇに決まってんだろアホ!!お前や里栖に会えねーし守れなくなるだろ!」
「師匠、どうして泣くですか?」
「知らねぇよドアホ!!」
先輩が真ん中で暫くおろおろして、それから
チャコと師匠を一緒に抱きしめてくれました。
「あたし、あたし泣くからね!勿論虎ちゃんもだべさ!
チャコちゃん死んじゃったら、ずーっと泣くから!
チャコちゃんはあたしや虎ちゃんに泣いててほしいんかい?!」
「ヤです、笑っててほしいです。」
「じゃあ生きなや!生きて一緒にいなや!約束、ええかい?!」
そう言い終えると、こりすちゃん先輩は大声でわんわん泣きだしてしまいました。
虎太ちゃん先輩が、そっと背中をぽんぽんしてたです。
「ししょ、ほっぺ、いたいです。」
「知るかアホ。」
「ししょ、こりすちゃん先輩ちっこいのに迫力ありますです。」
「だから言っただろ、怒らすと怖ぇって。ていうかあんなもんじゃねぇぞ俺様には。」
「ししょ、泣いていいですか。」
「しゃーねぇから肩かしてやるよアホ。」
「ししょ、ダイスキです。」
「知ってんよアホ。」
こりすちゃん先輩のあったかな腕の中で
虎太ちゃん師匠の肩で、チャコは少し泣きました。
お父さんやお母さんやお兄ちゃんや慶お兄ちゃんに会いたいです。
会いたいけど、まだ会えないですね。
いつか会えたら、チャコのこと抱きしめてくれるでしょか。
チャコ死んだら、スケルトンなりたいです。
そしたら師匠や先輩は、チャコをパートナーにしてくれるでしょか。
きっとしてくれますですよね?
そうだといいです、いいです。
明日は来ます、太陽は昇ります、雨は上がります。
チャコは"その時"が来るまで、自分らしく生きていたいです。
強くありたいです、ヒトを傷つけないヒトになりたいです。
たくさん笑顔でいたいです。
PR
この記事にコメントする
御紹介
名前:
異空 千夜呼
生誕:
1991/11/11
過去録