こんぺい糖の踊り

最近は、よく眠ります。
９時とか１０時には、眠りにつきます。
早く眠れば、早く朝が来る気します。
早く明日が来る気します。


そして目が覚めると、隣に師匠の寝顔があったりします。
うれしいの半分、むねがいたいの半分です。


師匠は合鍵持ってるので、勝手に来て、入ってます。
そんなにしょっちゅう来たら、おじさんとおばさんが
心配するからダメですよ、って言っても「知らね」で終わります。
黙認してる彼女のこりすちゃん先輩にしても、師匠にしても
困ったカップルです。



ゆうべ、師匠が頬のバンソーコーとってくれました。
煙草を押し付けられた痕が、はっきり見えました。
いたい、いたい、です。こころ、いたい、いたい、です。

この痛み、チャコが獄楽へ持っていってあげたいです。
そしたら師匠は今よりもっと、幸せなれますか？