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「師匠のパンク好きって、なにがキッカケだったんでス?」
「あーー、オヤジ。」
「雅臣のおじさん、パンク好きだったんですか?!」
「おう、ああ見えても実はな。子守唄がわりにダムド聞かされたぜ。
母ちゃん怒ってたけどよ。
「2代続いてパンク坊主ですね、ステキですー!」
「お前、さ。」
「へ?」
「お前はぜってー、俺様がオヤジっつっても、”それってどっちの?”
って疑問持ったりしねーよな・・・・。」
「言ってるイミ、わかりません。」
「いや、だからよ・・。」
「わかりません、師匠のお父さんは雅臣のおじさん以外いますか?」
「・・・。」
「いるの? いないの? ……虎太郎。」
「・・・・・・いねー、よな。」
その言葉を聞き、千夜呼は静かに微笑むと、虎太郎の頭を撫でた。
どこか母親の様に。
虎太郎の言うところの、菩薩の様に……。
「あーー、オヤジ。」
「雅臣のおじさん、パンク好きだったんですか?!」
「おう、ああ見えても実はな。子守唄がわりにダムド聞かされたぜ。
母ちゃん怒ってたけどよ。
「2代続いてパンク坊主ですね、ステキですー!」
「お前、さ。」
「へ?」
「お前はぜってー、俺様がオヤジっつっても、”それってどっちの?”
って疑問持ったりしねーよな・・・・。」
「言ってるイミ、わかりません。」
「いや、だからよ・・。」
「わかりません、師匠のお父さんは雅臣のおじさん以外いますか?」
「・・・。」
「いるの? いないの? ……虎太郎。」
「・・・・・・いねー、よな。」
その言葉を聞き、千夜呼は静かに微笑むと、虎太郎の頭を撫でた。
どこか母親の様に。
虎太郎の言うところの、菩薩の様に……。
御紹介
名前:
異空 千夜呼
生誕:
1991/11/11
過去録