2009年前期中間考査

銀誓館学園高等部　2009年前期中間考査

一縷樹キャンパス　高校３年５組 名前： 異空・千夜呼

教科 点数 総合順位/平均点 キャンパス別
現代文 64 点
3190 位/ 64.2 点
179 位/ 65.4 点

古文 69 点
2248 位/ 63.7 点
118 位/ 63.3 点

数学 83 点
605 位/ 63.3 点
28 位/ 62 点

化学 48 点
5683 位/ 63 点
288 位/ 62.8 点

物理/生物 56 点
4608 位/ 63.4 点
251 位/ 63.6 点

日本史 88 点
359 位/ 63.7 点
20 位/ 65 点

世界史/地理 70 点
2036 位/ 63.4 点
109 位/ 63 点

英語（リスニング） 78 点
995 位/ 63.3 点
56 位/ 64.1 点

英語（筆記） 71 点
1830 位/ 63.2 点
104 位/ 62.8 点

総合 627 点
1529 位/ 571.5 点
76 位/ 572.3 点


　勉強スタイル：【範囲を絞ってテスト勉強】
　得意・苦手：（1）日本史　（2）古文　（3）なし　（苦手）化学
　活用した一般技能：なし

　高校３年総受験者数：6691人
　一縷樹キャンパス受験者数：349人


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ヤマカン１００％だった前回の方が遥かに成績いいなんて
もうベンキョする気なくしました、絶望しました！！！！

でもま、ちゃこのノウミソなんてこんなもんでスー。

アイツバトン

■アイツバトン
*約束*回ってきたら必ずやる。誰かに回す。


【回してきたアイツは?】

桜澤敦司さん、あーちゃん。

【アイツはあなたの何? 】

んーお兄さんでもないし、オトモダチともちょと違うよな…。
えっと、じゃあ、ちゃこのおもちゃでス！
（思い出される【クリスマス ガムテープDEすね毛むしり】の惨劇）

【アイツの事ぶっちゃけうざい? 】

とんでもないないのヨ！

【アイツって頭おかしいよねー 】

あは、ちゃこのメンドウみるのかって出るなんて、変なヒトですね。

【アイツのイイ所何? 】

ちゃんと、ちゃこに対応した、ちゃこがウレシイ優しさをくれまス。
ソレはとってもありがたいの。

【じゃあ逆に悪いところは? 】

えっちなのはいけないとおもいまスっ！

【アイツと何処行きたい? 】

夜の歌舞伎町とか？案内してほしいでス。

【アイツを食べ物に例えると? 】

コーヒーゼリー、甘くて苦いの。

【アイツを学校の教科書に例えると? 】

保健、それ以外はありません、ええ、ええ。

【アイツは天然? 】

普段は天然で明るくて優しいエロリーマン、だけど実はちょう深いのヨ。
きっと色々隠してるの、ロック・サスペンス・バイオレンス！的な！！

【アイツは犯人? 】

こう、何かしら、しでかしてそうでスよね！
間違っても警察屋さんと仲良くはなさそうな感じスルの。

【アイツと一日入れ替わったら? 】

夜の街にくりだしますヨ！！
きっとキレイなおねーさんに囲まれてウハウハね、すごいすごい！

【アイツはヲタク? 】

師匠が、あーちゃんはロリコンだって言ってたので
幼女ヲタクってことでしょか、ＲＷのロリコン率まじぱねぇー。

【アイツがいなくなったら? 】

あーちゃんなりの結論だと思うから…探さないけど、待ちまス。
帰ってきたとき笑顔でいられると、いいの。

【アイツは自分にとってどんな存在? 】

フシギな存在、でもココロ休まる存在。

【アイツとシちゃう? 】

え、またクリスマスのあれをでスかっ？（きらきら）

【アイツに一言 】

えへ、いつもあいがとーなの。
今度イッショにキュートンごっこでもしましょ☆

【回す人８人（送り返しあり）】

すとっぴんぐなの！

アイツバトン

■アイツバトン
*約束*回ってきたら必ずやる。誰かに回す。


【回してきたアイツは?】
ニンジャブラック（有寺・燵也さん）

【アイツはあなたの何? 】
１年前はフツウに先輩と後輩だったんでスけど今は
猛獣使いと猛獣（肉食）といった感じ…でスよね…。

【アイツの事ぶっちゃけうざい? 】
やだなー、めっそうもない。
うざいと感じるほど構ってもらってませんヨ（にーっこり）

【アイツって頭おかしいよねー 】
いえ、頭は良さそうでスねぇ。よくご本読んでますし。
まぁ実際、成績とか見たことはないないでスけど。

【アイツのイイ所何? 】
一途、一本気なところ。ジウだんちょに対してとか、あい。
あとはー、優しいときはとっても優しいでス。

【じゃあ逆に悪いところは? 】
いじめっこでス！最近ちょういじめっこなのヨ！！
ドＳ？ねぇドＳなの？

【アイツと何処行きたい? 】
んんんんーーーーーーーーーー（のけぞり）
水族館とかでしょか。ちゃこ水族館スキ、おいしそうなお魚イッパイ！

【アイツを食べ物に例えると? 】
えっとね、子持ちししゃも！
腹の中にいーっぱい詰まってそうです、ちゃこの知らない何かが色々と。
……おなかすきました。

【アイツを学校の教科書に例えると? 】
そりゃ古文でスよ古文、燵也さんにはなんとなく、源氏物語とか
ああいう感じのお着物きてみてほしいでス、絶対にあうの！

【アイツは天然? 】
こう、普段隠してるけど実は天然な一面が……あったらいいなっていう
キボウ的カンソクとゆーやつでス、ええ。

【アイツは犯人? 】
いじめっこの主犯なのヨ！単独犯でスけど！！
青島カクホだぁーーーーーきぁーーーーー！！

【アイツと一日入れ替わったら? 】
ニンジャブラックとして、ちびっこ達の前にケン・ザン！！
決めポーズとか決め台詞、用意しなくちゃでス！！（目キラキラ）

【アイツはヲタク? 】
むゆ、そういうネタはまだ耳に入ってきてませんけど
もしかしたら何か隠してるやもしれませぬ！

【アイツがいなくなったら? 】
また…でスか……（苦笑）
あは、きっとおんなじでス、また待ちます。
ちゃこの性格は、きっと一生モンですから。

【アイツは自分にとってどんな存在? 】
なんかこう、漫画とかでよくみる兄妹みたいでスよね。
いじわるなお兄ちゃんと、ダメな妹。
…おっ、お兄ちゃんなんて呼んだりしないんだからっ！（ツンデレ妹）
それはともかく、ダイジな存在には違いありませんヨ。

【アイツとシちゃう? 】
また決闘のお誘いでスか？
２対１でよければ、ねー慶おにぃちゃんっ☆

【アイツに一言 】
いまさらですけど、ホントにおかえりなさい（微笑）

【回す人８人（送り返しあり）】

すとっぷっぷぷー！

ヨルイロノアナタ

幾度見たか分からぬ悪夢に

今宵もまた、精神を蝕まれる。

抜け出したいと出口を探すも

伸ばした手は狂々と空回り。


そんな時、目の前の世界が小さくブレた。

ブブブブ…ブブブブ…ブブブブ…

眼を覚ました時、携帯電話が枕元で揺れながら

小さな明かりを宿していた。

午前２時ジャスト。

朦朧とする中、思い出したのはヤクソク。

傍らで眠る同居人を起こさぬ様、ベランダへ。

「あー、ごめん寝てた？」




月のニオイと、頬を撫でる冷たい風。

そして電話の向こうから聞こえる、いつと違う夜色の声が

今だけは、自分のズルさと醜さを掻き消してくれた――。

アイツバトン

■アイツバトン
*約束*回ってきたら必ずやる。誰かに回す。


【回してきたｱｲﾂは?】
堀河テンチョからいただきました。

【ｱｲﾂはあなたの何? 】
下僕テンチョはテンチョなの！

【ｱｲﾂの事ぶっちゃけうざい? 】
ちょううざい（爽笑顔）
ウソですよ、可愛いと思ってまス。

【ｱｲﾂって頭おかしいよねー 】
いえ、そんな風には思っていません。
テンチョはただ純粋なオカマさんであって、ただ純粋に
もーたんラブなだけだから……（温かい目）

【ｱｲﾂのｲｲ所何? 】
気ぃ遣いーで優しいところ、意外と苦労症でスよね。

【じゃあ逆に悪いところは? 】
じゃあね、優しすぎるトコロ（にこ）

【ｱｲﾂと何処行きたい? 】
いつも忙しそうだから、公園でのんびりお弁当、どでス？
あ、お弁当は重箱でお願いしますね、ええ、肉多めで、ええ。

【ｱｲﾂを食べ物に例えると? 】
ほうれんそう！食べると元気が出ますね！

【ｱｲﾂを学校の教科書に例えると? 】
保健・体育。もちろん保健のほう。

【ｱｲﾂは天然? 】
いやいや、意外と喰えないオトコでスよ（ニヤ）

【ｱｲﾂは犯人? 】
ちゃこの、肉、たべたの……？
……謀反とはいい度胸ね堀河健斗、表に出なさい！（鬼神）

【ｱｲﾂと一日入れ替わったら? 】
えっとねー、お家の冷蔵庫の中を完食！

【ｱｲﾂはｦﾀｸ? 】
ヲタクじゃなくてオカマでスよ。

【ｱｲﾂがいなくなったら? 】
あっはっはっはっはっは、やだなー何言ってるんでスか。
淋しいに決まってるデショ！ばかっ！もう知らないっ！

【ｱｲﾂは自分にとってどんな存在? 】
弟とか息子とか…あ、娘？

【ｱｲﾂとｼちゃう? 】
バトルロワイヤル的なイミでス？
それなら遠慮しときます、ちゃこ手加減できないから☆

【ｱｲﾂに一言 】
テンチョだいすきヨー、というわけで、ごはんまだでスか？

【回す人８人（送り返しあり）】
・送り返しでテンチョ
・あーちゃん
・燵也さん
・香住さん

えーと…あとは良ければゴジユウニ、なの。
みんな忙しそうだから、回すのタメラウの。

コトノハの紡ぐモノ

ちゃこはバカだし、自分から踏み出せない臆病者だから
こうかな、って思ってても、ちゃこの一人相撲だったら
哀しいしお相手サンにもゴメイワク…だから。

つまりね、ちゃんと『コトバ』にして伝えてもらえる事で、
初めてちゃこの中でカタチになるんでス、あい。


とゆことで、最近ちゃこの中でカタチになったもの。



さゆちゃんっていう可愛い義妹たんが出来ました★

ふおぉ、こゆのハジメテだから、ちょううれしいの！
もともと女キョウダイいなかったし、それにいつも
ちゃこは妹ぽじしょんだったから……ちょううれしいの！
ダイジな事だから二回言いましたヨ！（びしっ）

さゆちゃんは前から、可愛くて守ってあげたいコだたけど
コレを期に、もっと守ってあげたくなりました。

【前門の虎、後門の狼】ならぬ【前門の骨、後門の猫】

慶おにぃちゃんも喜んでるし、二人でおまもりするの。
むゆ、これはもっと強くならなきゃーでスね！
もっとレベル上がれば、慶おにぃちゃんとＷ前衛も可能だもん。



それから、お友達も増えました。香住さん。

……うへへへへへ（だらしない顔でデレデレしている）
ちゃこ、お友達少ないから、やっぱりちょううれしいの。
だってお友達ってステキ、響きからステキ汁たれながし！
肉汁と並びまスよこれはぁーーー！！にくぅぁああああ！！！

…はっ、ついトリップしてしまいました。
ちゃこシッパイ、てへ☆（嘘くさいウインク）



しかしなんですか、なんだかこんな風に側にダイジなヒトが
側にたくさんいると……うっかり信長様の元へも逝けませんね。
あっはっはっはっはっは☆

……ダイジなヒトが増えるのは、嬉しい半面こわくもあり。
これ以上望みません、これ以上…欲張りになるのはもはや罪の域。



ちゃこはっ！元気でスっっっ！！！

井戸端会議

「おっ、華たんだー☆　年下の彼氏ゲンキでスー？」
「かっ！彼氏じゃないって何べん言ったら分かるんだいっ！」
「じゃあ若いツバメ？」
「馬鹿お言いでないよっ！いい加減におしっ！」

夕飯の買い物の帰り道、偶然会ったのは華狐だった。
洋式便所撲滅、等といって夜な夜な破壊活動を行っていた彼女も
卒業して落ち着いたのかと思えば、活動は続けているらしい。

華狐と初めて会ったのは、千夜呼がまだ鎌倉に来て間もない頃。
そう、ダンボールハウス生活をしている時期だ。

容姿の割りに幼稚な中身であること以外はたいして共通点もなかったが
なんとなくウマが合い、悪友…そんな間柄になった。

「あんたの方はどうなんだい。」
「何が？」
「オトコ。」
「………慶おにぃちゃん。」

華狐は、やれやれと大げさに溜息をつくと、千夜呼の額を小突く。

「シワ、寄ってるよ眉間。全く面倒な子さねぇ。」
「華に言われたくないわね、だいたい特盛りは牛丼だけで充分だわ。」
「なーんだってー！大は小を兼ねるって諺、あんた知らないのかい？！」
「知ってるわよ馬鹿にしないで頂戴！キー！」
「……おいそこのおっぱいコンビ、近所迷惑だから暴れんなよ。」

「五月蠅いタロー！！！」　「煩い虎太郎！！！」


偶然通りかかった虎太郎の顔面に、見事なまでにシンクロした
二人の蹴りが炸裂したのは、言うまでもない。


それはちょっとした日常のいつもの出来事。

シェルター

怖い夢を見た時は、いつもそうだ。

じわり、額ににじむ汗。
震えが止まらない身体。
怖いくらい綺麗な月。
あの日と同じ、黄金色の月。

失われていく体温、あの感触を、全身が覚えてる。
そうしてワタシは、体温を求めて手を伸ばす。

真夜中、月の光だけが差し込む部屋の中で灯る
携帯電話のバックライト。

其の明るさに目が眩み、液晶画面に反射して映る
愚かな自分の姿にゾッとするのだ。

「……キモチワルイ。」

それは自分に吐いた憎悪のコトバ。



「…千夜呼？」

其の声でハッと我に返る。
そうだ、今日は鷹栖さんが出張でいないから
虎太郎の家に泊まりに来ていたんだと気付く。

「何やってんだお前、また嫌な夢でも見たんかよ。」

振り返る事も出来ない。
いつまで虎太郎に甘えれば気がすむんだろう。

虎太郎は、ワタシの、ものじゃない。


「あーめんどくせー、さっさとコッチ来いっつの。」

ずるずると引っ張られ、ワタシは糸の切れた人形のように
虎太郎の腕の中で、ただ遠い過去を見ていた。



頭を撫でられるのは、ダイスキでダイキライ。
抱きしめられるのは、ダイスキでダイキライ。
どうせいつか消えてしまう温もりにしがみつく自分が
一番、ダイキライ―――。


虎太郎はワタシにとって、兄で、父親で、半身。
恋心なんて不確かなものより圧倒的に強くて、でも目に見えない絆。
それは、血に、良く似ている。

「いつになったら…。」
「んー？」
「いつになったら、師匠ばなれ出来るでしょか、ちゃこ。」
「無理じゃね？」

師匠は、さも当たり前だと言いたげに笑って見せた。
それから、そんなことしなくていい、と付け足した。




仏様、そこで見ていらっしゃいますか？
もし見ていたら、お願い聞いてください。

師匠とこりすちゃん先輩が、ずっとずーっと二人幸せで
笑って生きていけるよう、守ってあげてくださいね。

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